家族が片付けてくれないんです…
片付けても片付けても子供たちがすぐに散らかすんです…
という声をよく耳にします
実際わたしも以前はそう感じていたひとり...
暮らしをシンプルにしてから
そう感じることが格段に減った私が
実際に家族と日々行っている
家族で作る散らかりにくいおうちを作るための工夫を
3ステップで紹介します
Step1.整理整頓の前にまずはモノの量を減らす
モノの数が多ければ多いほど
散らかる確率と整理整頓のハードルは高くなります
以前の私のようにお片付けに苦手意識がある人こそ
モノの数は少なければ少ないほど
お片付けのハードルが下がるので
意識するといいでしょう
3冊の本をマネージするのと
15冊の本をマネージするのを
想像してみたら簡単に分かりますよね
まずは明らかに必要でないモノ、
もう現在は価値を感じなくなったモノを手放して
自分と家族が簡単にマネージできるであろう量まで
とりあえず減らしてみることが必要不可欠です
Step2. お店のような誰にでもわかりやすい収納
スーパーは商品がカテゴリー別に陳列されていて
パッと見ただけで
どこに何があるか
すぐに分かりますよね
そんなカテゴリー別の収納のシステムを
意識して家中のモノの収納をすると
自分はもちろん
子どもたちやパートナーも
モノの場所を把握しやすく
元の場所に戻すハードルも低くなります
⇩
散らかりにくくなるというわけです
Step 3. 就寝前リセットお片付け
毎晩ベッドに入る前に5〜10分程度
各自それぞれの部屋のリセットお片付けをします
何をするかというと
出ているモノを元の場所に戻す
というシンプルなもの
使ったらその都度戻すというのが一番理想ですが
わたしたちは皆人間です
完璧でないのが当たり前です
完璧でなくていいのです
だからしまい忘れたもの
置き場所が間違ってるものを
この時にまとめて戻すのです
読んだ本や使ったペン、
子供が遊んだおもちゃなどを
ちゃちゃっと元の場所に戻すだけで
あっという間にお部屋が片付き
元の状態にリセットすることができます
我が家はタイマーを使って
ゲーム感覚で楽しくする工夫もしていますよ
整ったお部屋の方がぐっすり
寝られるという研究結果もあるくらい
整ったお部屋で寝るのは
本当に気分がいいものです
また整ったお部屋で朝目覚められるのも
気持ちがいいですね
まとめ
散らかりにくいおうちを作るための工夫
Step1. 整理整頓の前にまずはモノの量を減らす
Step2. お店のような誰にでも分かりやすい収納
Step3. 就寝前のリセットお片付け
自分も家族もお互い
なるべくストレスなくできる
システムが続けやすくていいですね
Until next time,
ひと美