生きていたら誰でも嫌なことがあったり悩みがあったりしますよね。
時には
へこたれそうになったり、
どうしたらいいのか分からなくなったり、
またはこの世の終わりだなんて思ったりしちゃうことも。
わたしももちろん経験あります。
でもそんな時、いつもおまじないのように自分に言ってあげるすぐに気持ちが楽になる魔法のような名言があります。
嫌なことがあった日、憂鬱なことが待ってる日、悩みから抜け出せないように感じてる時、がんばってる自分をひと押ししてあげたい時に
ぜひ自分にこの名言を思い出させてあげてください。
Whatever’s happening today, remember it’s only ONE SCENE in a long movie.
Don’t treat it like it’s the whole story.
Keep writing the story.
-Henry Cloud
直訳すると、
今あなたに何が起きていようとそれは長い映画の1シーンにすぎない。
今起きていることを全てと捉えないで、ストーリーを書き続けなさい。
ーヘンリー クラウド
ある日この言葉に出会い、自分の心にとても響き、とっさに紙に書き留めたのを今でも覚えています。(しかも娘の単語テストの紙の裏側に!笑)
悩みを抱えている時、または日常の小さいながらも嫌なことなどがあるとその日の気分に影響したり、時には悩んでしまったりまたは途方に暮れてしまったりしてしまうものです。
でもこの言葉にあるように
今起きていることは人生を長い長い映画に例えたらほんの1シーンにすぎないはずです。
いいことも悪いことも一生続くことなんて一つもありません。
そう思ったらなんだか悩みも困難も乗り越えられそうな気持ちになってきませんか。
何時間、または何日、何ヶ月、または何年かかるか分かりませんが、きっと晴れる時は来ます。
その時のためにもたまには足踏みもしながら少しづつでも前へ進んでいこうというのがストーリーを書き続けるという
ことではないでしょうか。
思春期に突入した娘を持つわたしですが、たまに娘に痛いところを突かれたりして母親としての自信をなくし、傷ついたりもします。
でもきっとこれも人生という長い映画ではほんの1シーン。
自信をなくして涙を流してもこの言葉を思い出すとこれは人生の1シーン、きっとなくてはならないシーンだけれどこれが全てではない。
子供たちが小さな時に夜泣きやイヤイヤ期があったようにこの思春期も子供の成長の一部で、きっと長く続くことはないから、自分を信じて前へ進もうと前向きな気持ちが湧いてきます。
仕事でうまくいかなかったとき”嗚呼、わたしってだめだな”いやいや、それもやめましょ。
そしてこれもまたほんの1シーン。
せっかくがんばってきたんだから続けましょ。
この言葉に出会って以来日常の中で何度も呪文のように唱えてきたのでいつの間にか自分の考え方の一部になり、気分が下がってる時や
ちょっとした困難に直面した時や不安な時など自分に言ってあげる心のお薬のような存在です。
この言葉で、この記事で、1人でもたくさんの人の気持ちが楽になることを祈っています。
大変なこと、悩みなどは人生には付き物ですが、うまく気持ちを切り替えて楽しく暮らしたいですね。